改めて考える事「なぜ建築士の資格が必要か」

どうも、れおおれおです。

 

タイトルから「何を今更?」と思われたでしょう。

でも、私には非常に重要なことです。

だって、これがはっきりしていないとモチベーションが維持できないであろうから。。

 

みなさんは「なぜ一級建築士をとりたいのか?」と聞かれたら何と答えますか?

大半の方は「必要だから」と答えますでしょうか。

 

では、なぜ必要なのでしょうか。

答えは各々だと思います。

建築士でなければ出来ない業務がある。

・会社に勤める以上取得しなければならない。

・昇格できない、給料が上がらない。

・将来独立する上で必須である。

などでしょうか。

 

私は30代前半のサラリーマンです。

実は、これまで10年近く働いてきて一級建築士が必須だと思った事はほとんどありませんでした。

というのも、直接設計・工事監理に従事しているわけではなく、

業務上、建築士と名乗らなければならない機会がなかったからだと思っています。

一級建築士はいつかとれれば良いなくらいでしか考えていませんでした。

建築技術者ではあると自覚していましたが、建築士であるべきとは考えていなかったのです。

 

でも、ここ1〜2年で考え方も大きく変わってきました。

職場の環境や業務内容が変化する中で、

「やっぱり、一級建築士は取らなくてはならない」のだと思うようになりました。

「建築技術者を名乗る以上、建築士でなくてはならない」のだと。

(シンプルかつラフに言えば一級建築士を名乗りたい)

一級建築士を持っていない事を恥ずかしいと思うようにさえなりました。

 

これが私が一級建築士を目指す動機です。

やっぱり、今更ですよね。

 

でも、こう思えるようになって良かったかたなと思ってます。

だって、本気で勉強しようと思えるようになったのだから、、、。