来年に向けた準備 その2
れおおれおです。
前回から来年の試験に向けた準備を整理しているところです。
前回、勉強を本格的に始める前にこれから行うこととして、
①具体的な計画の作成
②工程表の作成
③製図への対策案
④まとめ(暗記用)資料の作成方法の検討
の4つを挙げました。
まず、全体のスケジュールを整理する上で②から考えていきたいと思います。
まず、イベントから整理すると、こんな感じでしょうか。
11月 合格物語スタート
4月 申込
5月 模擬試験(ウラ指導)
6月 模擬試験(総合資格、ウラ指導)
7月 模擬試験(日建学院)
学科試験
9月 学科試験合否発表
10月 製図試験
これらの全体工程から思うことは、
・過去問は11月以降本格的に取り組む。
・模擬試験は全て受けるかは決めてませんが、自身のレベル把握・気分転換
の上でもなるべく受けたい。
・製図の準備はやれることはやっておきたい。
(製図試験の準備期間はやはり短いと感じる)
といったことです。
これらを踏まえた今後の粗スケとして、
⑴9〜10月 準備期間:主にテキストを読む。
⑵11〜1月 過去問一周目(まずは出題分野の傾向を掴む)
⑶2〜4月 過去問二週目(あやしい箇所の抽出)
⑷5〜6月 過去問三週目(理解すべき項目、暗記箇所のまとめ)
模擬試験
⑸7月 総復習、模擬試験
といったところでしょうか。
次に①の具体的な計画についてですが、
粗スケの通りで良いかなぁと思ってます。
より詳細な内容については、各フェーズで改めて考えていきたいと思います。
それでは、③の製図対策の準備について、
既にやっていることとして、製図用のシャーペンを購入し最近使用してます。
最近はフリクションペンを使用してましたが、来年の準備と思い、
使い始めました。書くことに慣れることも大事かなと思ってます。
今後やることとしては、下記の2点くらいにしておく予定です。
・勉強の合間に製図のテキストを読むことで、試験概要・進め方については、
今のうちに掴んでおこうと思います。
・製図道具の準備
これも今のうちに調べて取り揃えておきたいと思います。
製図を受ける前提で準備を進めることで心構えを前向きにさせていこうかと。。
最後に④のまとめ(暗記用)資料の作成方法について、
今今考えているのは、大きく3つに分類した上で、
単独で覚えるもの :単語帳への書き出し
ある程度関連付けて覚えるもの :ノート
解き方の手順等理解を必要とするもの:ノート
といったところですかね。
10月までは主に単独で覚えるものについて作成していく予定です。
残りは過去問を解く中で整理していければと思います。
ここまでで、試験に向けた準備として概ね私の中で整理されてきました。
それでは、これから第一フェーズの準備期間として、
当面はテキストを流しながら暗記物を抽出していこうと思います。
これまで、おそらく数時間かけて今年の試験の分析から来年の試験の準備を
整理して参りましたが、ここまで時間をかけて段取りを考えたのは初めてです。
仕事ですらこんなに計画を立てることはおそらくないかと思います。
これから実行に入っていく中で、きちんと成果を挙げていきたいですね。
このブログはどちらかといえば自分のためのブログですが、
見てくださる方がいらっしゃいましたら、一緒に頑張っていきましょう。
それでは、本日もお疲れさまでした。
来年に向けた準備 その1
れおおれおです。
前回までの振り返りを踏まえ、
来年に向けての準備を進めていきたいと思います。
改めて考えてみると、
資格の勉強も結局は仕事と同じなのだと思います。
いわゆるPDCAですね。
ちなみに、GPDCAはみなさんご存知でしょうか。
私はこちらの方がしっくりきます。
G:ゴール(目標)
P:プラン(計画)
D:ドゥー(実行)
C:チェック(評価)
A:アクション(改善)
目標を最初に付け足しただけですが、
これがあってこそのPDCAです。
今回のG(目標)ははっきりしていますね。
もちろん一級建築士取得
それでは、P(計画)についてはどうでしょうか。
前回までで今年の試験を振り返った上で、方針についてはある程度固まりました。
一方で、具体的な計画そして何より工程がまだ出来ていません。
そして、何より学科だけに注力しており、製図への対策が現状皆無です。
そうはいっても、まずは学科が通らなければ話にならないのは事実ですが。。。
時間のある今のうちに少しは製図対策に向けた準備もしておきたいところです。
そのあとのDCAについてはPが出来次第取り組むだけですが、
CとAをどのように実施していくかは少しは考えておきたいところです。
具体的に何に対してCとAを行うかですが、
・進捗状況に応じた工程の修正
・勉強の仕方
・理解不十分箇所のまとめ(暗記用)資料作成
といったところでしょうか。
以上を踏まえて、勉強を本格的に始める前にこれから行うことを書き出すと、
①具体的な計画の作成
②工程表の作成
③製図への対策案
④まとめ(暗記用)資料の作成方法の検討
の4つでしょうか。
これらをある程度整理した上で、実行へ移っていきたいと思います。
今年の学科試験の振り返り 〜総括〜
れおおれおです。
前回までで、今年の学科試験の振り返りを行いました。
総括すると、
・勉強が不十分な分野の得点率は極めて低い。
・曖昧な理解では正解まで導けない。
でしょうか。
逆に言えば、
「どの科目においても理解を深めることで、確実に得点できる。」
のだと思います。
以前、勉強方針について書きましたが、
①:テキストで内容把握に努める。
②:過去問(約20年程度)で問題の出方を理解し、内容理解を深める。
③:①、②を繰り返す中で、必要なものを暗記する。
をすることで、確実に得点できるようにしていきたいと思います。
結局は、各用語・公式・方法等をただ知識として暗記するのではなく、
「これってこうでしょ」とか「これはこうなっている。こうすれば良い」
などと、用語や公式について説明できるくらい理解をすることが重要になると
考えています。
ただ、⚪︎か×かの判断ができるようになるだけでは、おそらく確実に得点できるようには
ならないのだと。。。。
自分の知識・技術として身につけられるように、これから学んでいきたいですね。
それでは、振り返りもそろそろ終わりにして、
来年に向けての準備を進めていきたいと思います。
それでは、本日もお疲れさまでした。
今年の学科試験の振り返り 〜施工〜
れおおれおです。
今年の学科振り返りもいよいよ最後の施工です。
No. 内容 正誤
1 施工計画 ×
2 現場管理 ⚪︎
3 材料管理・品質管理 ×
4 届出 ⚪︎
5 仮設工事 ⚪︎
6 土工事・山留め ×
7 杭地業 ×
8 鉄筋工事 ⚪︎
9 型枠工事 ⚪︎
10 コンクリート工事 ⚪︎
11 コンクリート工事 ⚪︎
12 プレキャスト鉄筋コンクリート工事 ⚪︎
13 木造 ⚪︎
14 鉄骨工事 ⚪︎
15 鉄骨工事 ⚪︎
16 防水工事・屋根工事 ⚪︎
17 張り石・タイル張り工事 ×
18 金属工事・ガラス工事 ⚪︎
19 内外装工事 ⚪︎
20 設備工事 ⚪︎
21 各種工事 ×
22 改修工事 ⚪︎
23 鉄筋コンクリート造の耐震改修工事 ×
24 検査 ⚪︎
25 工事監理 ⚪︎
試験直前に一番勉強した科目だけあって、まんべんなく点数が取れていると思います。
結果だけをみると、十分な得点です。
正解した問題はもちろん、間違った問題についても2択までは絞れていました。
来年も同等の点数を取れるよう、理解を深めていきたいと思います。
今回でようやく今年の学科試験の振り返りが終わりました。
感想はどの科目についても同じでしたが、
次回、総括したいと思います。
今年の学科試験の振り返り 〜構造〜
れおおれおです。
学科試験の振り返り後半戦です。
今回は構造についてです。
No. 内容 正誤
1 全塑性モーメント ×
2 たわみ ⚪︎
3 構造力学 ⚪︎
4 崩壊機構 ×
5 トラス ⚪︎
6 固有周期 ⚪︎
7 荷重・外力 ⚪︎
8 弾性座屈荷重 ⚪︎
9 木造 ⚪︎
10 木造 ⚪︎
11 鉄筋コンクリート造 ⚪︎
12 鉄筋コンクリート造 ×
13 鉄筋コンクリート造 ×
14 鉄筋コンクリート造 ×
15 鋼材 ×
16 鉄骨造 ⚪︎
17 鉄骨造 ×
18 鉄骨造 ×
19 杭 ×
20 基礎 ⚪︎
21 土質・地盤 ×
22 プレキャストコンクリート ×
23 各種構造 ⚪︎
24 耐震計算 ⚪︎
25 免震・制振 ⚪︎
26 構造計画 ⚪︎
27 木材 ⚪︎
28 コンクリート ⚪︎
29 鋼材 ⚪︎
30 構造計画 ×
得点としては普通かもしれませんが、
RC造、S造の問題を正解できていないことが響いてますね。
苦手ではないのですが、他の勉強を優先し後回しにしたことが
結果として現れています。
結局、どの教科も勉強不足の分野を中心に間違えていることがわかります。
逆に言えば、勉強した分野についてはそれなりに解けているのか(?)と思えます。
それでは、次回は最後の施工ですね。
今年の学科試験の振り返り 〜法規〜
れおおれおです。
今年の学科振り返り中です。
今回は最も出来が悪かった法規についてです。
No. 内容 正誤
1 用語 ⚪︎
2 面積、高さ、階数 ×
3 都市計画区域 ×
4 申請 ×
5 複合 ×
6 防火区画 ×
7 耐火建築物 ×
8 防火・避難 ×
9 防火・避難 ×
10 建築設備 ×
11 構造 ⚪︎
12 構造強度 ⚪︎
13 構造強度 ⚪︎
14 道路 ⚪︎
15 容積率 ⚪︎
16 高さ制限 ⚪︎
17 用途の制限 ⚪︎
18 防火地域・準防火地域 ⚪︎
19 地区計画 ×
20 複合 ×
21 建築士法 ⚪︎
22 建築士法 ⚪︎
23 建築士法 ⚪︎
24 建築士法 ×
25 都市計画法 ×
26 消防法 ⚪︎
27 耐震改修促進法 ⚪︎
28 関係法令 ⚪︎
29 関係法令(契約) ×
30 関係法令 ×
こうやって改めてみると前半の全滅感がすごいですね。
まあ、線引きが精一杯だったことからすると、当然の結果なのかもしれません。
個人的には21〜30の関係法令はもう少し取りたかったと。。。
(法規の中では勉強していた範囲なので)
来年に向けては最も延び代の見込める分野だといえます。
結果だけを見ると面白いなあと個人的には思うのですが、
結局は勉強した分だけ結果に現れる試験なのかもしれません。
試験に向けて、どれだけ勉強時間を確保できるか、モチベーションを保てるかが
一番の課題ですよね。
ではでは、後半の構造・施工にいきましょうか。
今年の学科試験の振り返り 〜環境〜
れおおれおです。
前回は計画について振り返りました。
取りこぼし(勉強不足含む)をきちんと正解できれば、
それなりの点数が取れそうだと思ってます。
言い換えると、過去問をマスター出来れば合格できるはずだと。。。
今回は環境についてです。
No. 内容 正誤
1 環境工学(用語) ⚪︎
2 住宅の結露 ⚪︎
3 換気(濃度計算) ⚪︎
4 伝熱 ⚪︎
5 防火・防災 ⚪︎
6 日影図 ⚪︎
7 昼光・証明 ×
8 色彩 ⚪︎
9 音響 ⚪︎
10 遮音・吸音 ×
11 冷凍機 ⚪︎
12 空気調和設備 ⚪︎
13 換気設備・排煙設備 ×
14 給排水設備 ⚪︎
15 給排水設備 ⚪︎
16 照明設備 ×
17 電気設備 ⚪︎
18 防災設備 ×
19 建築設備 ×
20 環境・設備 ⚪︎
環境については以前、思っていたよりは出来たとの感想を書きましたが、
それでも、間違えた問題についても、
改めて見ると、大半は解けた問題だったと思います。
(あくまでそれなりに勉強していた前提)
テキスト・過去問をもう少しやっていれば、満点近く得点できるのではと
期待できる分野でした。
結局はこれらの積み重ねが合計点の合否へと響いていくのだと思います。
振り返れば振り返る程、勉強不足を実感しますね。
どこかのサイトに掲載されていましたが、
みんなが解ける問題を確実に解けれていれば合格できると。
これができないから今年も不合格だったなぁと思う今日この頃です。
わかっていても不合格結果を分析するのはブルーになりますね。
明るい話を書いていきたいですね。
それでは、本日もお疲れさまでした。